劣等感を感じたら幸せになれるチャンス
どんな人でも劣等感は感じたことはあるのではないでしょうか。
「あの人の周りはいつも楽しそう、なのに私の周りは。。。」
「あの人は社長に頼りにされている、なのに私は。。。」
「あの人はいつもオシャレ、なのに私は。。。」
その劣等感、実はチャンスです!
劣等感を感じる相手は身近な理想像
あなたが劣等感を感じる相手は、
おそらくですが自分の身近な人だと思います。
有名人を見て劣等感を感じる人はまずいないと思います。
有名人に劣等感を感じることがあるなら、あなたは凄い人です。
自分を褒めてあげてください。
本田圭佑みたいになれると思っていないから
石原さとみになれると思っていないからです。
圧倒的に自分との差がありすぎて、劣等感を感じないのです。
あなたの身近にいる人に劣等感を感じるのは、
あなたが欲しいと思っている要素をその人が持っていて
頑張ればその欲しいと思っている要素を手に入れることが出来ると思っているからです。
「頼りにされたい」から自分よりも頼りにされている人を見ると劣等感を感じる。
「オシャレが好き」だから自分よりもオシャレに関して評価されている人を見ると劣等感を感じる。
「賢く思われたい」から自分よりもテストの結果が良い人を見ると劣等感を感じる。
私もあの人みたいに周りから評価されたい!
私もあの人みたいになれるハズ!
と思っているから劣等感が生まれるのです。
いやいやそんなことはないと思ったら
自分の劣等感を感じる部分のレベルを
想像上だけあげていって
気持ちを感じてみてください。
例えば収入に劣等感を感じるのであれば、
①年収600万円の人に劣等感を感じる
②年収1000万円の人に劣等感を感じる
③年収1億円の人に劣等感を感じる
などや
頼りにされている人に劣等感を感じるのであれば、
①1人に頼りにされている人に劣等感を感じる
②5人に頼りにされている人に劣等感を感じる
③100人に頼りにされている人に劣等感を感じる
など
自分の劣等感を感じる要素で試してみてください。
どこのレベルまでいけば、劣等感を感じることがなくなりますか?
劣等感を感じるところまでは、
あなたが求めているレベルであり、
それは手に入れることが出来ると思っているレベルです。
今の自分から差がありすぎるレベルは
レベルが高すぎて、憧れや尊敬しかない存在になります。
劣等感はあなたにメッセージをくれています
人それぞれ劣等感を感じるところは違います。
- 年収
- 恋愛
- 人間関係
- 家族関係
- 趣味
- 身体能力
- 知識
- 精神面
足が速い人に劣等感を感じる人もいれば
美しい人に劣等感を感じる人もいます。
素敵な恋人がいる人に劣等感を感じる人もいれば
素敵な家族がある人に劣等感を感じる人もいます。
人の劣等感を感じる要素は様々です。
人によって劣等感を感じる要素が違うのは何故でしょうか?
それは、人それぞれ欲しい要素が違うからです。
あなたが今欲しいと思っている要素が
劣等感として現れてきているのです。
劣等感は、あなたに教えてくれているのです。
「あなたの課題は〇〇だよ!」って。
なので、その課題と向き合ってください。
劣等感との向き合い方は、自分の好きな方法で良いと思います。
劣等感との向き合い
劣等感との向き合い方も私は人それぞれで良いと思っています。
みなさんが想像するのは
「劣等感を感じる部分を一生懸命磨いて克服する」
が多いのではないかと思います。
でも、私はそれ以外でも良いと思っています。
劣等感を元に自分を内観する
- 何故それに劣等感を感じたのか
- 何故その要素が欲しいのか
- その要素が手に入るとどうなるのか
- その要素が手に入らなかったらどうなるのか
- 本当はその要素が手に入らなくてもいいんじゃないのか
- その要素が手に入らなくても、他に何か代替えできる要素がないのか
- 本当にその要素が私を幸せにしてあげる為に必要なのか
などを自分に聞いてみてあげてください。
聞き方は、
紙に書き出してみてもいいですし、
瞑想してゆっくりと考えてもいいです。
オススメは書き出す方法です。
客観視ができるので。
意外とその劣等感の要素が必要ない時もあります。
その時は思い切ってそれを手放してください。
自分の幸せに本当は必要ないものなのに
幼いころから固定概念を植え付けられているせいで
手に入れないといけないと勘違いしていることもあります。
自分に向き合った結果、
手に入れたいと思ったら
それはあなたの才能の開花の入り口の可能性があります。
劣等感に向き合って
①手に入れる
②手放す
どちらを選択しても、
あなたは魂レベルでは成長していますので
向き合ったことに対して、自分を褒めてあげてください。
あなたに劣等感から何らかの気付きがあることを願っています。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
あなたがリラックスした楽しい毎日を過ごせるように応援しています!